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東証グロース市場250指数先物概況:急落の反動とテクニカル要因を支援に大幅反発


4月8日の東証グロース市場250指数先物は、急落の反動とテクニカル要因により、前営業日比46pt高の577ptで終了しました。前日までの米国市場の不安定な動きも影響しつつ、米中貿易摩擦の進展に対する期待感が一時的に広がりました。しかし、政府による報道の否定で再度相場が下降しました。テクニカル指標の改善により、買い安心感が強まり市場は全面高となり、上海総合指数や香港ハンセン指数、米ダウ先物も堅調に推移しました。トライアルHDやフリーといった主力株が上昇し、市場全体の活気を支えました。

*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:急落の反動とテクニカル要因を支援に大幅反発 4月8日の東証グロース市場250指数先物は前営業日46pt高の577pt。なお、高値は587pt、安値は563pt、日中取引高は11197枚。先週末の米国市場のダウ平均は続落。米中貿易摩擦の深刻化を警戒した売りに寄り付き後、下落。その後、トランプ大統領が90日の相互関税停止を検討しているとの話題が報じられ、期待感が広がり一時大きく買い戻され、大幅反発した。しかし、政府が報道を否定したため相場は再び下落に転じる荒い展開となった。ただ、半導体のエヌビディア(NVDA)などが下げ止まり、相場の下値を支え、ナスダックはプラス圏をかろうじて維持し、まちまちで終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比35pt高の566ptからスタートした。急落の反動から大きく買われ、グロース市場は全面高の様相。上海総合指数や香港ハンセン指数、米ダウ先物などが軒並み堅調地合いを強めたことで、買い安心感が広まった。日足のRSIやストキャスティクスに加え、日経平均ボラティリティー・インデックスが大きく低下したことから、テクニカル的な買い安心感も強まり、大幅反発となる577ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、トライアルHD<141a>やフリー<4478>などが上昇した。

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