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日経平均VIは大幅に上昇、株価大幅安で警戒感強まる


日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)が、大幅に上昇し、14時5分現在前日比15.33%高の31.53を記録しています。これは、トランプ米大統領が「相互関税」を発表したことに起因するものです。この発表により、東京市場では売りが先行し、日経225先物も下落しました。日経VIは当初の上昇から下げ幅を縮小しましたが、依然として高水準にあるため、市場ではトランプ大統領の関税政策の影響が日本経済や企業業績にどう及ぶかについての不透明感が続いています。日経平均VIは、通常市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさを示し、株価が急落すると急上昇する特徴があります。

*14:08JST 日経平均VIは大幅に上昇、株価大幅安で警戒感強まる 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+4.19(上昇率15.33%)の31.53と大幅に上昇している。なお、今日ここまでの高値は38.23、安値は30.53。

日本時間の今日早朝にトランプ米大統領が発表した「相互関税」を受け、東京市場は売りが先行し、日経225先物は大幅下落、日経VIは大幅に上昇して始まった。日経225先物は朝方の売り一巡後はやや下げ渋り、日経VIは朝方に比べ上昇幅を縮小しているが、市場では、「相互関税」の今後の展開や日本経済、企業業績に及ぼす影響の不透明感が警戒され、日経VIは昨日の水準を大幅に上回って推移している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

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