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今日の為替市場ポイント:米雇用統計発表前でリスク選好的な為替取引縮小も


7日のドル・円相場は米雇用統計発表を前に、148円を中心に変動する見込みです。前日のドル・円は東京市場で149円33銭から148円27銭、欧米市場で147円32銭まで下落し、147円97銭で取引を終えました。市場では雇用統計の結果を見極めるため、リスクを避ける姿勢が強まっています。また、欧州中央銀行(ECB)は最近の会合で0.25ポイントの利下げを決定しましたが、次回の4月会合では利下げを一時停止する可能性があるとの見方も浮上しています。声明では金融政策のスタンスが「制約的」から「制約的でなくなっている」とのニュアンスに変更され、インフレが更に弱まらない限り、追加利下げの必要性は低いとしています。

*07:54JST 今日の為替市場ポイント:米雇用統計発表前でリスク選好的な為替取引縮小も 6日のドル・円は、東京市場では149円33銭から148円27銭まで下落。欧米市場では148円42銭まで買われた後、一時147円32銭まで下落し、147円97銭で取引終了。本日7日のドル・円は主に148円を挟んだ水準で推移か。米雇用統計発表前でリスク選好的な為替取引は縮小する可能性がある。

欧州中央銀行(ECB)は3月6日に開いた理事会で0.25ポイントの追加利下げを決定したが、米国の貿易政策や欧州諸国の防衛費増額計画(財政支出拡大)などを点検するため、4月の次回会合で利下げの一時停止を決定するとの見方が浮上している。今回公表された声明では「金融政策は引き続き制約的」から「制約的でなくなりつつある」と変更されており、インフレが一段と弱まることがない限り、追加利下げを行う必要は低下したとみられる。

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