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個別銘柄戦略:マルマエや内田洋行などに注目


昨日の米株式市場で大幅下落した影響を受けて、今日の東京市場では注目銘柄がいくつか挙げられています。マルマエと内田洋行は業績予想を上方修正し、注目されています。また、横河電の自社株買い、TOPPANの株主優待制度の拡充、ジェイテックの大型受注、カプコンの「モンスターハンターワイルズ」の好調な販売が材料として取り上げられています。一方、DyDoやティーライフ、ダイサンは業績予想の見直しや進捗率の低下により、軟調な動きが予想されています。

*09:16JST 個別銘柄戦略:マルマエや内田洋行などに注目 昨日4日の米株式市場でNYダウは670.25ドル安の42,520.99、ナスダック総合指数は65.03pt安の18,285.16、シカゴ日経225先物は大阪日中比405円安の36,955円。為替は1ドル=149.80-90円。今日の東京市場では、25年8月期上期業績見込みを上方修正したマルマエ<6264>、25年7月期業績予想を上方修正した内田洋行<8057>、発行済株式数の4.61%上限の自社株買いを発表した横河電<6841>、株主優待制度を一部変更し長期保有に対する優待制度を導入すると発表したTOPPAN<7911>、超高精度X線ミラー「OsakaMirror」の合計約3億円の大型受注を取得したと発表したジェイテックコーポレーション<3446>、「モンスターハンターワイルズ」が発売から3日で全世界販売本数800万本を達成しカプコン史上最速の出足となったと発表したカプコン<9697>、東証スタンダードでは、株主優待制度を一部拡充すると発表したセキド<9878>、株主優待制度の変更(拡充)を発表した京都ホテル<9723>、リリカラ<9827>と業務提携すると発表したエスクリ<2196>、生成AI活用によるアマゾンウェブサービス(AWS)トレーニング・内製化支援サービスを強化しエンタープライズ企業向けの内製化支援サービスを開始すると発表したサーバーワークス<4434>、ベトナムのハノイ水利大学と包括契約を締結したと発表したJESCOHD<1434>などが物色されそうだ。一方、26年1月期業績予想を未定とし中期経営計画を見直したDyDo<2590>、東証スタンダードでは、上期営業利益が9.4%減で通期予想に対する進捗率が32.9%にとどまったティーライフ<3172>、通期予想の営業利益に対する第3四半期までの進捗率が65.3%にとどまったダイサン<4750>などは軟調な展開が想定される。 <CS>
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