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東京為替:ドル・円は大幅安、日本株の下げ幅拡大で


28日午前の東京市場でドル・円は149円10銭から150円14銭の間で大幅に下落しました。東京都区部のインフレ鈍化が円売りを誘発し、一時150円14銭まで上昇しましたが、日経平均株価が1000円以上下げたことでリスク回避の円買いが発生しました。また、中国・香港株の下落も円買いを助長しています。内田日銀副総裁は、長期金利の変動は市場の見解や海外金利の変動を反映するとし、金融政策については物価安定実現が目的であると述べました。経済指標としては、東京都の2月の消費者物価コア指数が前年比+2.2%となり、予想を下回りました。

*12:13JST 東京為替:ドル・円は大幅安、日本株の下げ幅拡大で 28日午前の東京市場でドル・円は大幅安。東京都区部のインフレ鈍化を受けた円売りが先行し、一時150円14銭まで上昇。ただ、日経平均株価は前日比1000円超に下げ幅を拡大し、リスク回避の円買いに。中国・香港株の下落も円買いを後押ししている。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円10銭から150円14銭、ユーロ・円は154円80銭から156円05銭、ユーロ・ドルは1.0380ドルから1.0404ドル。
【要人発言】
・内田日銀副総裁
「長期金利、市場における経済・物価の見方や海外金利の変動を反映して変動」
「長期金利、この後どうなっていくか申し上げるべきでない」
「短期金利や国債買い入れの考え方に変更はない」
「金融政策は物価安定実現のために実施、財政ファイナンスではない」
【経済指標】
・日・2月東京都消費者物価コア指数:前年比+2.2%(予想: +2.3%、1月:+2.5%)
・日・1月鉱工業生産速報値:前月比-1.1%(予想:-1.1%、12月:-0.2%)




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