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米国株見通し:下げ渋りか、緩和的政策に根強い期待感期待感


現在の米株式市場は、緩やかに上昇しています。S&P500先物とナスダック100先物は共に小幅な上昇を示しており、NYダウ先物も62ドル高となっています。米金利の戻りが鈍い中、消費者信頼感指数が予想外に低調な内容だったため、景気に対する不安が残っています。一方で、FRBの追加利下げへの期待感があるため、ディフェンシブ株を中心に買いが見込まれています。長期金利の上昇が抑えられれば、ハイテク関連株への買いも期待されます。しかし、エヌビディアやセールスフォースの決算発表を控え、市場参加者は慎重になっています。

*14:01JST 米国株見通し:下げ渋りか、緩和的政策に根強い期待感期待感 (13時30分現在)

S&P500先物      5,989.00(+19.00)
ナスダック100先物  21,242.50(+93.50)


米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は62ドル高。米金利は戻りが鈍く、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。


25日の主要3指数はまちまち。序盤の売り一服もナスダックとS&Pは4日続落、ダウは終盤に持ち直し159ドル高の43621ドルと続伸で引けた。この日発表された消費者信頼感指数は予想外に低調な内容となり、景気腰折れの懸念から売り先行。トランプ政権の半導体規制をにらみ26日に決算発表のエヌビディアが売り込まれ、相場を圧迫した。一方、住宅関連指数の改善を背景に好業績を示したホームデポが買われ、指数に寄与した。


本日は下げ渋りか。足元の経済指標で弱さが目立ち、景気の先行き不透明感による売りが出やすい。ただ、同時に連邦準備制度理事会(FRB)による追加利下げへの期待感も高まり、ディフェンシブを中心とした買いが相場を支える見通し。また、長期金利の上昇が抑えられればハイテク関連への買いも予想される。もっとも、26日引け後に予定されるエヌビディアやセールスフォースの決算発表を見極めようと、売り買いは抑制ぎみとみる。



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