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東京為替:ドル・円は堅調、午後は失速も持ち直し


21日の東京為替市場では、ドル・円は一時は149円台に下落したが、その後ドルが買い戻され150円台に回復しました。一方、ユーロ・円は上昇傾向にあり、ユーロ・ドルは小幅に値を下げました。日経平均株価もわずかに上昇しています。為替の動きには、日本のインフレ加速が影響を与えており、日銀の追加利上げへの期待感が円買いを後押ししました。米金利の変動も為替相場に影響を与えています。日銀総裁の植田氏は長期金利の動向を注視し、市場への信認が失われた場合の金利上昇について言及しました。経済指標では、日本の全国消費者物価コア指数が予想を上回り、英国の小売売上高も予想を上回る伸びを示しました。

*17:13JST 東京為替:ドル・円は堅調、午後は失速も持ち直し 21日の東京市場でドル・円は堅調。日本のインフレ加速を受け日銀の追加利上げをにらんだ円買いが先行し、149円28銭まで下落。その後はドルの買戻しが優勢となり、150円73銭まで切り返した。午後は米金利安で失速したが、夕方にかけて持ち直した。
・ユーロ・円は156円85銭から158円22銭まで上昇。
・ユーロ・ドルは1.0505ドルから1.0484ドルまで値を下げた。
・日経平均株価:始値38,523.07円、高値38,808.81円、安値38,456.53円、終値38,776.94円(前日比98.90円高)
・17時時点:ドル円150円50-60銭、ユーロ・円157円90-00銭
【要人発言】
・植田日銀総裁
「(長期金利上昇で)市場の動向、引き続き丁寧にみていきたい」
「景気の緩やかな回復や基調的な物価上昇率が高まっていることを反映」
「一般論として、財政への信認大きく失われれば金利上昇はあり得る」
【経済指標】
・日・1月全国消費者物価コア指数:前年比+3.2%(予想:+3.1%、12月:+3.0%)
・英・1月小売売上高:前月比+1.7%(予想:+0.3%、12月-0.6%←-0.3%)



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