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2月20日のNY為替概況


20日のニューヨーク外為市場では、米労働市場の指標が予想以上に悪化したことが影響し、ドルが下落しました。新規失業保険申請件数の増加や、1月の景気先行指数が低かったことから、長期金利が下がり、ドル売りが進みました。また、ウクライナ停戦期待の後退によって安全資産としての債券買いが強まり、金利はさらに低下。株式市場の不安材料から円買いが進行したこともあり、ドル・円は150円22銭から149円40銭まで下落しました。一方、ユーロ・ドルは上昇し、その他の通貨ペアもそれぞれ異なる動きを見せました。

*04:59JST 2月20日のNY為替概況 20日のニューヨーク外為市場でドル・円は150円22銭から149円40銭まで下落し、引けた。

米先週分新規失業保険申請件数が予想以上に増加したほか、1月景気先行指数が予想以上に悪化したため長期金利低下に伴うドル売りに拍車がかかった。さらに、ウクライナ停戦期待の後退で地政学的リスクの再燃で安全資産の債券買いが強まり、さらなる金利低下につながった。また、株安に連れリスク回避の円買いが加速。

ユーロ・ドルは1.0435ドルから1.0499ドルまで上昇し、引けた。

ユーロ・円は156円32銭まで下落後、157円20銭まで上昇。

ポンド・ドルは1.2602ドルから1.2663ドルまで上昇した。

ドル・スイスは0.9029フランから0.8976フランまで下落した。

【経済指標】
・米・2月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:18.1(予想:14.3、1月:44.3)
・米・先週分新規失業保険申請件数(2/15):21.9万件(予想:21.5万件、前回:21.4万件←21.3万件)
・米・失業保険継続受給者数(2/8):186.9万人(予想:186.8万人、前回:184.5万人←185万人)
・米・1月景気先行指数:前月比-0.3%(予想:-0.1%、12月:+0.1%←-0.1%)

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