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2月19日のNY為替概況


2月19日のニューヨーク為替市場では、ドル・円が151円91銭から151円25銭まで下落しました。米国の1月住宅着工件数の減少が景気見通しを悪化させ、ドル売りが優勢となりました。日本銀行の利上げ継続が予測される中、円買いも強まりました。米国のFOMC議事録では、インフレ鈍化が見られるまで政策を維持することが再確認され、ドル売りが一部後退しました。ただし、量的引き締めの減速協議により、10年債利回りの低下が続き、ドルの回復は限定的でした。他の主要通貨については、ユーロ・ドルが一時上昇した後に下落、ユーロ・円やポンド・ドルも下落する動きが見られました。

*05:16JST 2月19日のNY為替概況 19日のニューヨーク外為市場でドル・円は151円91銭から151円25銭まで下落し、引けた。

米1月住宅着工件数が12月から予想以上に減少し景気見通しが悪化しドル売りが優勢となった。また、日銀の利上げ継続観測を受けた円買いも一段と強まった。連邦準備制度理事会(FRB)が公表した1月連邦公開市場委員会(FOMC)議事録ではインフレ鈍化を巡り一段と進展が見られるまで、政策を維持する方針が再確認され、ドル売りが後退した。同時に、量的引き締めの減速などの協議が明らかになり10年債利回りが低下に転じたためドルの戻りも限定的となった。

ユーロ・ドルは1.0441ドルへ上昇後、1.0401ドルまで下落し、引けた。

ユーロ・円は158円50銭から157円72銭まで下落。

ポンド・ドルは1.2606ドルまで上昇後、1.2563ドルまで下落した。

ドル・スイスは0.9023フランへ下落後、0.9023フランまで上昇した。

【経済指標】
・米・1月住宅着工件数:136.6万戸(予想:139.0万戸、12月:151.5万戸←149.9万戸)
・米・1月住宅建設許可件数:148.3万戸(予想:146.0万戸、12月:148.2万戸)

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