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NY為替:トランプ相互関税のすみやかな発動懸念後退で金利低下、ドルは弱含み


13日のニューヨーク外為市場では、ドルが全般的に弱含んだ。ドル・円は一時154円まで上昇した後に152円台で引けた。米生産者物価指数(PPI)が予想を上回るも、コア指数の鈍化により長期金利が低下、ドル売りが進んだ。トランプ大統領が相互関税措置に署名したものの、実施が4月以降になる可能性があるとの観測や、「金利は下がる」という発言もドル売りを強めた。一方、ユーロ・ドルは一時1.0466ドルまで上昇し、ユーロ・円は一時159円まで下落するなど、異なる動きを見せた。ドル・スイスフランのペアも微妙に下落した。

*07:25JST NY為替:トランプ相互関税のすみやかな発動懸念後退で金利低下、ドルは弱含み 13日のニューヨーク外為市場でドル・円は154円00銭まで上昇後、152円70銭まで下落し、152円80銭で引けた。米1月生産者物価指数(PPI)は予想を上回ったが、コア指数が鈍化、コアPCEの鈍化観測も手伝い長期金利が低下しドル売りに拍車がかかった。さらに、トランプ米大統領は相互関税措置に署名したが、発動が4/1以降となる可能性や大統領の「金利は下がる」との発言もさらなるドル売りにつながった。

ユーロ・ドルは1.0373ドルへ下落したあと、1.0466ドルまで上昇し、1.0462ドルで引けた。ユーロ・円は160円35銭へ上昇後、159円00銭まで下落。ポンド・ドルは1.2453ドルまで下落後、1.2569ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9084フランから0.9030フランまで下落した。

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