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NY為替:予想を上回る米4月雇用統計や米中通商協議への期待でドルは下げ渋る


ニューヨーク外為市場では、米4月の雇用統計が予想を上回り、長期金利の上昇を受けてドル買いが強まった。ドルは143円73銭まで下落した後、145円06銭まで反発し、144円95銭で取引を終えた。しかし、トランプ大統領がFRBの利下げを要請する投稿をしたことにより、一時的にドル売りが発生した。また、中国が米国との通商協議再開を検討しているとの報道により、リスク選好が進み、ドル買いと円売りが再び強まった。その他の主要通貨では、ユーロ・ドルが1.1381ドルまで上昇後、1.1293ドルで引け、ポンド・ドルはレンジ内での動きを見せた。安全資産としてのスイスフランに対する買いが後退した。

*06:29JST NY為替:予想を上回る米4月雇用統計や米中通商協議への期待でドルは下げ渋る 2日のニューヨーク外為市場でドル・円は143円73銭まで下落後、145円06銭まで上昇し、144円95銭で引けた。米4月雇用統計で非農業部門雇用者数が前月から鈍化も予想を上回ったため長期金利上昇に伴うドル買いが強まった後、トランプ大統領の連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ要請する投稿を受けドル売りに転じた。中国が対米通商協議開始を検討しているとの報道で、期待感にドル買い、リスク選好の円売りが再び強まった。

ユーロ・ドルは1.1381ドルまで上昇後、1.1293ドルまで下落し、1.1295ドルで引けた。ユーロ・円は164円05銭から163円46銭まで下落。ポンド・ドルは1.3264ドルから1.3331ドルのレンジで上下に振れた。ドル・スイスは0.8228フランへ弱含んだのち、0.8280フランまで上昇した。安全資産としてのフラン買いが後退。

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