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日経VI:小幅に上昇、株価の下値堅く警戒感は広がらず


日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)が0.06ポイント増の21.69に上昇しました。前日の米株市場が不安定だったものの、東京市場では日経225先物は売りが先行しながらも堅調に推移しました。下値の売りが急がれず、全体的にボラティリティへの警戒感は限定的でした。日経VIは市場の将来変動への期待を示し、日経平均株価の急変時には急上昇する特徴を持ちます。ただし、今回の上昇は僅かで、21台の範囲内で安定的に推移しています。

*16:35JST 日経VI:小幅に上昇、株価の下値堅く警戒感は広がらず 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は7日、前日比+0.06(上昇率0.28%)の21.69と小幅に上昇した。なお、高値は21.98、安値は21.34。昨日の米株式市場で主要指数が高安まちまちとなり、手掛かり材料となりにくい中、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。ただ、日経225先物は昨日350円上昇した後ということに加え、今日は取引開始後の売り一巡後は下値を売り急ぐ動きがなく、下値の堅い展開となったことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは広がらず、日経VIは概ね昨日の水準近辺で推移した。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

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