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日経VI:低下、株価底堅く警戒感が緩和


31日、日経平均ボラティリティー・インデックス(日経VI)は前日比-0.52で20.48と低下しました。市場では、米国の株価上昇の影響を受けて東京市場でも買いが先行し、日経225先物が底堅い動きを見せました。これにより投資家の警戒感が緩和し、日経VIは概ね昨日の水準を下回りました。通常、日経平均株価が急落すると日経VIは急上昇しますが、一定の範囲(20〜30程度)内に回帰する特性があります。

*16:35JST 日経VI:低下、株価底堅く警戒感が緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は31日、前日比-0.52(低下率2.48%)の20.48と低下した。なお、高値は21.20、安値は19.57。昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。市場では米トランプ政権の関税政策や日銀の一段の利上げへの警戒感はあるが、今日は取引開始後に日経225先物が底堅く推移したことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和。日経VIは概ね昨日の水準を下回って推移した。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

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