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東京為替:ドル・円は伸び悩み、上値の売りに警戒


東京市場でドル・円は155円43銭から155円79銭へと上昇。しかし、米10年債利回りの失速によりドル買いが後退し、156円台には売り警戒が強まる。また、日銀金融政策会合では、適宜の金融緩和調整の必要性が議論され、物価上振れリスクが利上げを急ぐ理由にはならないとの見解が示された。豪12月消費者物価指数は予想通り前年比2.5%増となった。

*12:18JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、上値の売りに警戒 29日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み。朝方から上昇基調に振れ、155円43銭から155円79銭まで値を切り上げた。ただ、米10年債利回りはやや失速し、ドル買いは後退している。また、156円台の売りが意識され、一段のドル買いは抑制された。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円43銭から155円79銭、ユーロ・円は162円16銭から162円48銭、ユーロ・ドルは1.0426ドルから1.0435ドル。
【要人発言】
・日銀金融政策決定会合議事要旨(12月開催分)
「適宜のタイミングで金融緩和の度合い調整していくことが必要」(ある委員)
「緩和調整のタイミング、様々なデータや情報丹念に点検した上で判断との認識」
「物価上振れリスクは相応に抑制、利上げ急ぐ理由にはならない」(何人かの委員)
「景気は一部に弱めの動きもみられるが、緩やかに回復している」
【経済指標】
・豪・12月消費者物価指数:前年比+2.5%(予想:+2.5%、11月:+2.3%)



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