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1月24日のNY為替概況


24日のニューヨーク外為市場ではドル・円が一時156円57銭まで上昇後、155円50銭まで下落しました。トランプ大統領が対中関税を緩和する姿勢を示したことや、米国の1月サービス業PMIやミシガン大学消費者信頼感指数が予想を下回ったため、米長期金利が低下しドル売りが進みました。また、日銀の利上げによる円買いが加速しました。ユーロ・ドルは、ドイツの1月PMIが成長域に回復したことで1.0463ドルから1.0521ドルまで上昇し、ユーロ買い戻しが見られました。ポンド・ドルやドル・スイスもそれぞれ上昇と下落の動きが見え、米経済指標には、製造業PMIや中古住宅販売件数が予想を上回り、他の指標は期待を下回る結果となりました。

*05:00JST 1月24日のNY為替概況 24日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円57銭まで上昇後、155円50銭まで下落し引けた。

トランプ米大統領ができれば中国に関税を賦課したくないと姿勢をやわらげたほか、1月サービス業PMIや1月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値が予想を下回ったため米長期金利低下に連れドル売りが優勢となった。また、日銀の利上げ決定を受けた円買いも優勢となった。

ユーロ・ドルは1.0463ドルから1.0521ドルまで上昇し、引けた。ドイツの1月PMIが予想外に成長域を回復したためユーロの買戻しに拍車がかかった。

ユーロ・円は164円08銭まで上昇後、163円50銭まで反落。

ポンド・ドルは1.2400ドルから1.2502ドルまで上昇した。

ドル・スイスは0.9071フランから0.9040フランまで下落した。

【経済指標】

・米・1月製造業PMI:50.1 予想49.8、12月49.4
・米・1月サービス業PMI:52.8、予想56.5、12月56.8
・米・1月総合PMI:52.4 予想55.6、12月55.4
・米・1月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値:71.1(予想73.2、速報73.2)
・米・1月ミシガン大学1年期待インフレ率:3.3%(予想3.2%、速報3.3%)
・米・1月ミシガン大学5-10年期待インフレ率:3.2%(予想3.2%、速報3.3%)
・米・12月中古住宅販売件数:424万件(予想420万件 11月415万件)

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