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1月15日のNY為替概況


1月15日のニューヨーク外為市場では、ドル・円が157円08銭から155円95銭に下落しました。これは、米12月消費者物価指数(CPI)のコア指数が予想外に鈍化したことにより、年内の利下げ観測が強まり、長期金利の低下に伴うドル売りが優勢となったためです。また、ユーロ・ドルも1.0354ドルから1.0260ドルまで下落しました。ポンド・ドルは英国の12月CPIの鈍化により、1.2306ドルから1.2163ドルまで下落しました。ドル・スイスは一時下落後、0.9146フランに上昇した経緯があります。経済指標として、米12月消費者物価指数(前年比+2.9%)や1月のNY連銀製造業景気指数(―12.6)が発表されました。

*06:00JST 1月15日のNY為替概況 15日のニューヨーク外為市場でドル・円は157円08銭から155円95銭まで下落し引けた。

米12月消費者物価指数(CPI)のコア指数が予想外に鈍化し、年内の利下げ観測が強まり長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。

ユーロ・ドルは1.0354ドルへ上昇後、1.0260ドルまで下落し、引けた。

ユーロ・円は161円91銭から160円80銭まで下落。

ポンド・ドルは1.2306ドルまで上昇後、1.2163ドルまで下落した。英国の12月CPIも予想外に3カ月ぶり鈍化したため英中銀の来月会合での利下げ観測が強まりポンド売りに拍車がかかった。

ドル・スイスは0.9084フランまで下落後、0.9146フランまで上昇した。

【経済指標】
・米・12月消費者物価指数:前年比+2.9%(予想:+2.9%、11月:+2.7%)
・米・12月消費者物価コア指数:前年比+3.2%(予想:+3.3%、11月:+3.3%)
・米・12月消費者物価指数:前月比+0.4%(予想:+0.4%、11月:+0.3%)
・米・12月消費者物価コア指数:前月比+0.2%(予想:+0.3%、11月:+0.3%)
・米・1月NY連銀製造業景気指数:―12.6(予想:3.0、12月:+2.1%←0.2)

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