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1月14日のNY為替概況


14日のニューヨーク外為市場では、米ドルが変動しました。トランプ政権が関税を段階的に引き上げるとの報道や、米国12月の生産者物価指数(PPI)が予想を下回ったことで、利下げ観測が再び高まり、ドル売りが優勢となりました。ドル・円は一時157円43銭まで下落し、その後、インフレが鈍化していないとの見方が浮上し、10年債利回りの上昇とともにドル買い戻しの動きが強まり158円20銭で取引を終えました。また、消費者物価指数(CPI)やPCEに対する懸念も見られました。

*05:04JST 1月14日のNY為替概況 14日のニューヨーク外為市場でドル・円は157円43銭まで下落後、158円20銭まで上昇し引けた。

トランプ次期政権が関税を段階的に引き上げるとの報道や、米12月生産者物価指数(PPI)が予想を下回ったため利下げ観測が再燃しドル売りが優勢となった。その後、消費者物価指数(CPI)やPCEがPPIのようにインフレの鈍化を示さないとの見方も浮上し、10年債利回りが上昇するに連れ、ドルの買戻しが優勢となった。

ユーロ・ドルは1.0242ドルから1.0306ドルまで上昇し、引けた。

ユーロ・円は161円61銭から162円80銭まで上昇。

ポンド・ドルは1.2140ドルまで下落後、1.2203ドルまで上昇した。英国財政懸念を受けたポンド売りが優勢となった。

ドル・スイスは0.9172フランから0.9125フランまで下落した。

【経済指標】
・米・12月生産者物価指数:前月比+0.2%(予想:+0.4%、11月:+0.4%)
・米・12月生産者物価コア指数:前月比+0%(予想:+0.3%、11月:+0.2%)
・米・12月生産者物価指数:前年比+3.3%(予想:+3.5%、11月:+3.0%)
・米・12月生産者物価コア指数:前年比+3.5%(予想:+3.8%、11月:+3.5%←+3.4%)
・米・12月財政収支-867.32億ドル(23年12月-1293.54億ドル)

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