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東証グロース市場250指数先物概況:幕間つなぎ的な資金が流入し4連騰


東証グロース市場250指数先物は1月10日に4日連続の上昇を記録し、前営業日比で2ポイント高の637ポイントで取引を終えました。高値は639ポイント、安値は629ポイントでした。米国市場はカーター元大統領の服喪の日で休場だったため、朝方は小安い水準で始まりましたが、売りが一巡した後にプラス圏に浮上しました。中国で融創中国への清算申し立ての報道や、米国での経済指標発表を控え、一部で短期投資家による現物株買いが見られたことも、グロース市場への資金流入の要因となりました。主力銘柄としてはフリーやカバーが上昇し、幕間つなぎ的な資金が流入したことで、グロース市場は逆行高商状を示しました。

*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:幕間つなぎ的な資金が流入し4連騰 1月10日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比2pt高の637pt。なお、高値は639pt、安値は629pt、日中取引高は3553枚。前日8日の米国市場はカーター元大統領の服喪の日で休場。夜間取引の下落を受け、朝方は小安い水準で弱含んだものの、売り一巡後は切り返し、10時半頃にはプラス圏に浮上。中国で、民営不動産開発大手の融創中国に対し清算申し立手が伝わったことに加え、今晩米国で、12月の非農業部門雇用者数や1月のミシガン大学消費者マインド指数発表を控えることから、日経平均株価は持ち高調整で売られたものの、グロース市場には幕間つなぎ的な資金が流入し、逆行高商状となった。一部で、短期勢による現物株への買いが観測されたことも追い風となり、4日続伸となる637ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株ではフリー<4478>やカバー<5253>などが上昇した。

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