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東証グロース市場250指数先物見通し:小動きで横ばいか


本日の東証グロース市場250指数先物は、小動きで横ばいの値動きが予想されています。前日の米国市場は、ダウ平均が続伸する一方で、ナスダックは若干下落しました。この影響を受け、本日の日本市場も材料不足から大きな動きが少なく、売り買いが拮抗する展開が見込まれます。テクニカル分析においては、13週移動平均線と26週移動平均線のゴールデンクロスが発生した場合には買いが盛り上がる可能性があるとして注目されています。夜間取引では僅かに下落しましたが、日中に新たな材料がないため、価格帯としては630pt付近での横ばいが続くとみられています。明日以降の経済指標発表に向けた準備が進み、今後の動向が注目されています。

*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:小動きで横ばいか 本日の東証グロース市場250指数先物は、小動きで横ばいの値動きを想定する。前日8日の米国市場のダウ平均は106.84ドル高の42,635.20ドル、ナスダックは10.80pt安の19,478.88ptで取引を終了した。雇用関連指標の強弱まちまちの結果を受け、寄り付き後、横ばい。9日がカーター元大統領の服喪の日で株式市場休場となるほか、今週末に控えている雇用統計発表待ちの調整売りが先行。さらに、長期金利の上昇に連れた売りに、下落に転じた。連邦準備制度理事会(FRB)が公表した連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(12月開催分)で堅調な成長が続くとの参加者の見通しが示され、相場は下げ止まった。終盤にかけダウはプラス圏を回復、ナスダックは小幅下落と、まちまちで終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は、小動きで横ばいの値動きを想定する。夜間取引で小安く推移したが、日中でも新たな材料はなく、売り買い拮抗が予想される。テクニカル面でも、材料は乏しいが、13週移動平均線と26週移動平均線がゴールデンクロスを形成した場合、買いに勢いがつく可能性もあるだろう。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中
終値比2pt安の630ptで終えている。上値のメドは635pt、下値のメドは625ptとする。

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