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NY為替:【NY午前外為概況】ドル・円は153円98銭から154円48銭で推移


16日のニューヨーク外為市場では、ドル・円は153円98銭から154円48銭まで上下動した。日米の中銀会合を控えた思惑からドル買いと円売りが優勢となり一時154円台に達したが、米国の製造業景気指数が大幅に悪化したことを受けドル売りが見られた。その後、製造業PMIは悪化したものの、サービス業PMIの大幅改善を背景に再びドル買いが勢いを増した。他の通貨ペアでは、ユーロ・ドルが1.0475ドルから1.0513ドルに上昇し、ユーロ・円も162円21銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.2640ドルから1.2698ドルに上昇し、英中銀会合での政策金利据え置きがポンドを支えた。

*01:54JST NY為替:【NY午前外為概況】ドル・円は153円98銭から154円48銭で推移  16日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、153円98銭へ下落後、154円48銭まで上昇した。日米の中銀会合を控えた思惑的なドル買い、円売りで154円台に乗せた後、米国の12月NY連銀製造業景気指数の大幅な鈍化を受けて一時ドル売りになった。しかし、12月製造業PMI速報値は悪化も、12月サービス業PMI速報値の大幅改善を好感したとみられ、ドル買い、円売りが再燃・加速した。

 ユーロ・ドルは1.0475ドルへ下落後、1.0513ドルまで上昇。ユーロ・円は161円62銭から162円21銭まで上昇した。

 ポンド・ドルは1.2640ドルへ下落後、1.2698ドルまで上昇。英中銀会合での政策金利据え置き予想がポンド下支えになったもよう。ドル・スイスフランは0.8922フランから0.8949フランでもみ合った。

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