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個別銘柄戦略: SOMPOやモリトなどに注目


今日の東京市場では、SOMPOが発表済株式の7.44%を上限とした自社株買いを発表したことや、25年3月期の業績と配当予想の上方修正により注目を集めています。同様に、モリトも上場35周年を記念した贈り物を発表し、配当予想を上方修正して注目されています。PI、ID&EHD、およびサンマルクHDなども各々自社株買いやTOBの発表で注目株となっています。一方、東テクとマックスは株式売出しとオーバーアロットメントの発表により、軟調な展開が想定されます。

*09:07JST 個別銘柄戦略: SOMPOやモリトなどに注目 昨日19日の米株式市場でNYダウは120.66ドル安の43,268.94、ナスダック総合指数は195.66pt高の18,987.47、シカゴ日経225先物は大阪日中比145円安の38275円。為替は1ドル=154.60-70円。今日の東京市場では、25年3月期の業績と配当予想を上方修正し発行済株式数の7.44%上限の自社株買いも発表したSOMPO<8630>、24年11月期配当予想を上方修正し上場35周年記念品進呈も発表したモリト<9837>、発行済株式数の0.59%上限の自社株買いを発表したPI<4290>、東京海上<8766>が1株6500円でTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表したID&EHD<9161>、牛かつもと村の運営などを行う企業を子会社化すると発表したサンマルクHD<3395>、東証スタンダードでは、25年2月期は創業20周年記念配込みで前期比5円増配予想と発表したジオコード<7357>、車両搭載データ端末が岩手インフォメーション・テクノロジーの「おがバス」に採用されたと発表したネクスグループ<6634>、東証グロースでは、25年3月期純利益予想を上方修正したコンフインタ<7374>、発行済株式数の3.33%上限の自社株買いを発表したペットゴー<7140>、株主優待制度を導入すると発表したキューブ<7112>などが物色されそうだ。一方、274万5700株の株式売出しと41万1800株上限のオーバーアロットメントによる売出しを発表した東テク<9960>、125万株の株式売出し・18万7200株上限のオーバーアロットメントによる売出しと発行済株式数の1.29%上限の自社株買い・2.10%の自社株消却を発表したマックス<6454>などは軟調な展開が想定される。 <CS>
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