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東京為替:ドル・円は軟調、上値の重さを嫌気


7日の東京為替市場では、底堅い米金利の影響で朝方ドルが買われ、一時154円70銭まで値を上げました。しかし、その後日経平均株価が下げに転じたことから円買いが進み、ドルは午後に153円65銭まで下落しました。ユーロ円もおおむね下落し、同様に不安定な動きを見せました。米大統領選や国際経済の動向が、今後の為替市場に影響を及ぼす可能性が指摘されています。豪準備銀行総裁はインフレへの影響に対する懸念を表明し、必要に応じた対応を取る意向を示しました。経済指標では、中国の10月輸出が前年比で12.7%増となり予想を大きく上回りましたが、輸入は予想を下回りました。

*17:15JST 東京為替:ドル・円は軟調、上値の重さを嫌気 7日の東京市場でドル・円は軟調。底堅い米金利でドル買いが先行し、朝方に154円70銭まで値を上げた。ただ、日経平均株価が下げに転じるとやや円買いに振れドルの下押し要因に。ドルはその後も上値の重さが嫌気され、午後は153円65銭まで下落した。
・ユーロ・円は165円96銭から165円40銭まで下落。
・ユーロ・ドルは1.0713ドルから1.0769ドルまで値を上げた。
・日経平均株価:始値39,745.23円、高値39,884.01円、安値39,020.22円、終値39,381.41円(前日比99.26円安)
・17時時点:ドル円154円00-10銭、ユーロ・円165円60-70銭
【要人発言】
・三村財務官
「行き過ぎた動きに対しては適切な対応を取っていきたい」
「為替市場の動向は足元では一方的で急激」
「極めて緊張感を持って注視」
・ブロック豪準備銀行総裁
「米大統領選の結果、豪インフレへの影響は不透明だが、必要に応じて対応」
【経済指標】
・日・9月毎月勤労統計・現金給与総額:前年比+2.8%(予想:+3.0%、8月:+2.8%)
・豪・9月貿易収支:+46.09億豪ドル(予想:+52.74億豪ドル、8月:+52.84億豪ドル←+56.44億豪ドル)
・中・10月輸出:前年比+12,7%(予想:+5.0%、9月:+2.4%)
・中・10月輸入:前年比-2.3%(予想:-2.0%、9月:+0.3%)



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