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18日の日本国債市場概況:債券先物は143円79銭で終了


18日の日本国債市場では、長期国債先物12月限が143円79銭で引けました。市場は、米国の小売売上高の強化や雇用指標改善を受けた金利上昇により売りが先行しましたが、その後日銀の国債買い入れオペや円安抑制の発言を受けて買いが優勢となり、最終的に高値で終了しました。現物債は全年限が売られる展開となりました。米国債市場では、債券利回りが安定しており、2年債は3.98%、10年債は4.11%で推移しています。他国の債券市場では、ドイツ国債が2.22%、英国債が4.12%で取引されています。

*16:36JST 18日の日本国債市場概況:債券先物は143円79銭で終了 <円債市場>
長期国債先物2024年12月限
寄付143円74銭 高値143円79銭 安値143円64銭 引け143円79銭
売買高総計20040枚

2年 465回  0.432%
5年 173回  0.587%
10年 376回  0.965%
20年 189回  1.751%

債券先物12月限は、143円74銭で取引を開始。米国の小売売上高の伸び上振れや週次雇用指標の改善を受けた金利上昇にともない売りが先行し、143円64銭まで下げた。その後、日銀の定例国債買い入れオペの結果は強めとの見方や、日本政府からのけん制発言で円安が徐々に後退するなかで買いが優勢になり、143円79銭まで上げた。現物債の取引では、全年限が売られた。

<米国債概況>
2年債は3.98%、10年債は4.11%、30年債は4.42%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.22%、英国債は4.12%、オーストラリア10年債は4.30%、NZ10年債は4.46%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]

<海外>
・17:00 ユーロ圏・8月経常収支(7月:+396億ユーロ)
・17:00 欧州中央銀行(ECB)専門家予測調査
・21:30 米・9月住宅着工件数(予想:135.0万戸、8月:135.6万戸)
・21:30 米・9月住宅建設許可件数(予想:146.0万戸、8月:147.0万戸)
・22:30 ボスティック米アトランタ連銀総裁高校生対象プレゼン(経済教育会合)
・23:00 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁討論会司会
・01:10 ウォラー米FRB理事講演(分散型金融)
・01:30 ボスティック米アトランタ連銀総裁対話会参加(経済教育会合)

(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間)

<KK>
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