後場に注目すべき3つのポイント~買い材料乏しく軟調推移続く
・日経平均は続落、買い材料乏しく軟調推移続く
・ドル・円は伸び悩み、節目付近の売りで
・値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はソフトバンクG<9984>
■日経平均は続落、買い材料乏しく軟調推移続く
日経平均は続落。163.78円安の31266.84円(出来高概算6億2243万株)で前場の取引を終えている。
19日の米国株式市場のダウ平均は250.91ドル安(-0.75%)、ナスダック総合指数は128.13ポイント安(-0.96%)、S&P500は36.60ポイント安(-0.85%)とそれぞれ続落。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が長期債利回りの上昇で利上げの必要性が低下する可能性に言及した。ただ、高いインフレが依然リスクで、経済の強さが続いた場合は追加利上げが正当化されるとの見解を示すなど、利上げ終了が示唆されず長期金利が再び上昇するに連れて警戒感から売りに転じた。終盤にかけて主要株式指数が下げ幅を拡大した米株市場を横目に、日経平均は265.73円安の31164.89円と続落してスタート。その後もマイナス圏で軟調に推移した。
個別では、東エレク<8035>やディスコ<6146>などの一部の半導体関連株、川崎汽船<9107>や郵船<9101>などの海運株が軟調に推移。また、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>などの金融株、ファーストリテ<9983>、キーエンス<6861>、トヨタ自<7203>、ソフトバンクG<9984>、ダイキン<6367>、ソニーG<6758>、キヤノン<7751>などが下落した。北米地域での在庫調整受けて業績予想を下方修正した富士通ゼネラル<6755>が大幅下落。ほか、TOWA<6315>、タツモ<6266>、ダイレクトマーケティングミックス<7354>が下落率上位となった。
一方、INPEX<1605>や石油資源開発<1662>などの一部の石油関連株、三井物産<8031>、日本郵政<6178>、などが上昇した。また、がん領域3製品でメルクと開発・商業化契約締結を発表した第一三共<4568>やエフィッシモの大量保有が伝わり思惑買いが向かった西松屋チェーン<7545>は急騰、NISSOHD<9332>、古野電気<6814>、三和ホールディングス<5929>などが値上がり率上位となった。
セクターでは、保険業、機械、電気機器が下落率上位に並んでいる一方で、医薬品、鉱業、ゴム製品が上昇率上位に並んでいる。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の37%、対して値下がり銘柄は59%となっている。
今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株安を引き継いだほか、中東情勢の緊迫化や米国による対中半導体規制強化への懸念、米財政運営の先行き不透明感なども払しょくできず、週末要因も相まって買い進む動きは乏しい。また、アジア市況では、香港ハンセン指数や上海総合指数が下落し、上海総合指数が心理的な節目とされる3000を割っていることも警戒材料となっている。ただ、昨日の日経平均が600円を超す大幅安となったことで自律反発狙いの買いが入りやすく、下げ幅は限定的となっている。なお、取引開始前に発表された9月の全国消費者物価指数(CPI)は、生鮮食品を除く総合指数が前年同月比2.8%上昇した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は同2.7%上昇だった。
さて、後場の日経平均はプラス圏に浮上できるか。FRBのパウエル議長は次回のFOMCでは政策金利を据え置く姿勢を示したが、その後は追加利上げの可能性があると強調している。利上げがすでに終結したと推測する市場の見方をけん制しており、FRBの金融政策も先行きが見通しにくい。午後からはアジア市況の動向に加えて、米株先物の推移を見極めたく、引き続き買い進む動きは限定的となりそうだ。テクニカル面では、サポートラインが見当たらず、31000円も視野に入ってきている。総じて、手掛かり材料に乏しい中、個別に材料が出た銘柄中心に注目しておきたい。
■ドル・円は伸び悩み、節目付近の売りで
20日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み。ドル買い先行で149円75銭から149円93銭まで値を切り上げたが、節目150円手前の売りに一段の上昇を阻止された。前日海外高値も意識されている。一方、アジア株の軟調地合いが続き、円売りは抑制された。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円75銭から149円93銭、ユーロ・円は158円43銭から158円60銭、ユーロ・ドルは1.0568ドルから1.0586ドル。
■後場のチェック銘柄
・ANAP<3189>、プライム・ストラテジー<5250>など、4銘柄がストップ高
※一時ストップ高(気配値)を含みます
・値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はソフトバンクG<9984>
■経済指標・要人発言
【経済指標】
・NZ・9月貿易収支:-23.39億NZドル(8月:-22.73億NZドル←-22.91億NZドル)
・日・9月全国消費者物価指数(生鮮食品除く):前年比+2.8%(予想:+2.7%、8月:+3.1%)
【要人発言】
・鈴木財務相
「ファンダメンタルズを反映して安定的に推移することが重要」
「為替相場は金利も含め様々な要因を背景に変動」
・ローガン米ダラス連銀総裁
「インフレが2%に向かっているとはまだ確信できない」
「景気抑制的なスタンスを継続することが重要」
<国内>
・特になし
<海外>
・15:00 英・9月小売売上高(自動車燃料含む)(前月比予想:-0.4%、8月:+0.4%)
<CS>
大谷翔平、菊池雄星から自己最速打球の適時打 今回はは3打数1安打1打点1三振
58歳RIKACO、ありのままの姿を公開「今の自分を映し出す写真怖いけど、好き」
生きてまた会えた 6匹の“きょうだい”犬 「そっくりでびっくり」
寺島しのぶ、フランス人夫と17回目の結婚記念日で夫婦ショット公開「雰囲気が似てきてますね」
山田優、秋葉原のゲーセンで抜群のスタイル披露 「山田優サマがアキバに…!」「オーラすごい」
吉瀬美智子、レスリング東京五輪女王の須崎優衣と初食事会 「めっちゃファンになっちゃいました」
世界中の肉料理が食べ放題!ニューヨークステーキや国産ローストビーフ握りなどの肉料理が勢ぞろい
安達祐実、「家なき子」から30年「今もこうして俳優を続けられていることに、改めて感謝」
北斗晶“出って29年目”佐々木健介がケーキを用意、出会わせてくれたアントニオ猪木さんに感謝
菊池雄星2敗目 花巻東後輩の大谷翔平との今季初対決は3打数1安打1奪三振
何があった!?「エアコン」が想定外の壊れ具合!投稿者に話を聞いた
完全にダマされた! 『ラヴィット!』あのちゃん“事故レベル”大暴走は『水ダウ』遠隔操作のしわざだった ネットも納得
小澤征悦と再婚した桑子真帆アナ(34)黒い過去が流出、衝撃の過去にネット騒然
神田正輝、元妻松田聖子に突如自ら“衝撃言及”しスタジオ騒然
大原櫻子、ガーシー暴露後初のSNS投稿に賛否の声「イメージ最悪になった」
岡本夏生(56)、1600日ぶりにブログを更新した現在が衝撃
ガーシー、またも綾野剛の暴露写真でネット歓喜「この写真見て笑っちゃう」
ユーチューバーもこう氏、元彼女・成海瑠奈について赤裸々告白
30キロ減量の華原朋美、痩せた美貌で“ノリノリ動画”公開 美ボディーで熱唱
ガーシーが綾野剛のLINE公開でネット騒然「ショック」「すごいエンタメ」
何があった!?「エアコン」が想定外の壊れ具合!投稿者に話を聞いた
岡本夏生(56)、1600日ぶりにブログを更新した現在が衝撃
曙と熱愛した相原勇(52)の現在が衝撃的すぎると話題に
深夜のファミリーマート徘徊、必ず入っている「フエラムネのミニチュアおもちゃ付」を探し求めた結果……
ガーシー、佐野ひなこの暴露を示唆でネット騒然「ファンだったのに」
ユーチューバーもこう氏、元彼女・成海瑠奈について赤裸々告白
ガーシー、またも綾野剛の暴露写真でネット歓喜「この写真見て笑っちゃう」
いなば食品のホームページが表示されない!そして「プレスリリース」もヤバすぎると話題に
完全にダマされた! 『ラヴィット!』あのちゃん“事故レベル”大暴走は『水ダウ』遠隔操作のしわざだった ネットも納得
小澤征悦と再婚した桑子真帆アナ(34)黒い過去が流出、衝撃の過去にネット騒然
大谷翔平、菊池雄星から自己最速打球の適時打 今回はは3打数1安打1打点1三振
58歳RIKACO、ありのままの姿を公開「今の自分を映し出す写真怖いけど、好き」
生きてまた会えた 6匹の“きょうだい”犬 「そっくりでびっくり」
寺島しのぶ、フランス人夫と17回目の結婚記念日で夫婦ショット公開「雰囲気が似てきてますね」
山田優、秋葉原のゲーセンで抜群のスタイル披露 「山田優サマがアキバに…!」「オーラすごい」
吉瀬美智子、レスリング東京五輪女王の須崎優衣と初食事会 「めっちゃファンになっちゃいました」
世界中の肉料理が食べ放題!ニューヨークステーキや国産ローストビーフ握りなどの肉料理が勢ぞろい
安達祐実、「家なき子」から30年「今もこうして俳優を続けられていることに、改めて感謝」
北斗晶“出って29年目”佐々木健介がケーキを用意、出会わせてくれたアントニオ猪木さんに感謝
菊池雄星2敗目 花巻東後輩の大谷翔平との今季初対決は3打数1安打1奪三振