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個別銘柄戦略:正栄食や萩原工業などに注目


*09:07JST 個別銘柄戦略:正栄食や萩原工業などに注目 昨日11日の米株式市場でNYダウは87.13ドル高の34663.72、ナスダック総合指数は156.37pt高の13917.89、シカゴ日経225先物は大阪日中比155円高の32435円。為替は1ドル=146.50-60円。今日の東京市場では、23年10月期業績予想を上方修正した正栄食<8079>、23年10月期利益予想上方修正と自社株買い・株主優待制度廃止を発表した萩原工業<7856>、上半期営業利益が20.8%増予想と発表したチノー<6850>、23年7月期決算が従来予想を上回り24年7月期営業利益が7.0%増予想と発表したサムコ<6387>、8月の既存店売上高が16.2%増となった物語コーポ<3097>、「NARUTO ナルト」の アミューズメントマシンを中国本土で順次稼動開始すると発表したマーベラス<7844>、新たなコンテンツとしてVTuber領域へ参入すると発表したピアラ<7044>、東証スタンダードでは、上半期営業利益が14.34億円と前年同期の0.82億円から伸長したコーセーRE<3246>、上半期利益見込みを上方修正したアピリッツ<4174>、24年1月期業績予想を上方修正した山岡家<3399>などが物色されそうだ。一方、第3四半期累計の営業利益が前期比53.4%減となったグッドコムA<3475>、同じく4.8%減となったアイケイケイ<2198>、24年7月期営業利益が7.5%減予想と発表したファーマF<2929>、株式売出しと自社株買いを発表した泉州電業<9824>などは軟調な展開が想定される。
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