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個別銘柄戦略:花王や大阪ガスなどに注目


19日の米株式市場でダウ平均は162.92ドル安(−0.49%)、ナスダック総合指数は−1.48%、シカゴ日経225先物は大阪日中比50円安の27170円。為替は1ドル=136.80−90円。今期に追加の株主還元を検討しているとの社長インタビューが伝わっている川崎汽船<9107>が人気化しそうで、郵船<9101>や商船三井<9104>にも物色が波及しそうだ。固定資産の譲渡により234億円の特別利益を計上すると発表した三菱自<7211>は、今期業績予想にすでに一定程度織り込み済みとされているが、ポジティブに捉えられる可能性がある。自社ECを強化し、2030年には売上高の15%にまで高めると伝わっている花王<4452>、価格転嫁の上限を撤廃すると伝わっている大阪ガス<9532>などにも注目。東証プライム市場以外では、「RBM-007」の中国での開発を担う合弁会社の設立で基本合意し、今後マイルストン等合計1億ドルを受領すると発表したリボミック<4591>、株主優待制度を一部拡充したソーダニッカ<8158>が好感されよう。また、売上高予想を上方修正したマーチャント<3121>、プラズマ援用研磨(PAP)装置を受注した ジェイテックコーポレーション<3446>、AIを活用した文書管理サービス「OPTiM電子帳簿保存」の提供を開始したオプティム<3694>、1月16日現在の株主を対象に1対2の株式分割を実施し、今期配当を実質増額修正したGMOフィナンシャルゲート<4051>、運営参画する脱炭素テックファンドを通じて、二酸化炭素回収技術を開発・提供するカナダのSvante社へ投資すると発表したENECHANGE<4169>などが材料視されそうだ。
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