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東京為替:ドル・円は弱含み、金利にらみ



2日午前の東京市場でドル・円は弱含み、148円37銭から147円17銭まで値を下げた。米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、主要通貨は対ドルで値を上げた。また、日本政府による円買い介入への警戒感から一段の円安は抑制され、ドルは失速した。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円17銭から148円37銭、ユーロ・円は145円55銭から146円80銭、ユーロ・ドルは0.9870ドルから0.9891ドル。

【経済指標】
・NZ・7-9月期失業率:3.3%(予想:3.2%、4-6月期:3.3%)
・NZ・7-9月期雇用者数増減:前期比+1.3%(予想:+0.5%、4-6月期:0.0%)
・日・10月マネタリーベース:前年比-6.9%(9月:前年比-3.3%)

【要人発言】
・日銀金融政策決定会合議事要旨(9月21-22日開催分)
「物価が一段と伸びを高めても、予想物価上昇率が低位」(1人の委員)
「賃金への波及が限られる下では粘り強く緩和継続が必要」
「最近の為替相場の急激かつ投機的な動き、日本経済にとって好ましくない」(ある委員)
・鈴木財務相
「為替介入、一定の効果があった」
「投機による過度な変動は容認できない」
「過度な変動には適切な対応をとりたい」
「為替介入、実施直後に発表することもしないこともある」
・黒田日銀総裁
「急激かつ一方的な変動は投機であり、介入はG7でも当然視されている」
「今後も政府と連携し、市場動向や経済への影響を注視する」
「量的・質的緩和の導入以来、デフレ状況ではなくなった」
・マックレム・カナダ銀行総裁
「0.50%利上げは通常のステップよりも大きい」
「カナダドルが予測よりも弱い場合、金利に関しより多くの作業を行う必要」


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