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個別銘柄戦略:三井物産や商船三井などに注目


10日の米株式市場でNYダウは112.18ドル安の33174.07、ナスダック総合指数は125.58pt安の13129.96、シカゴ日経225先物は大阪日中比435円安の25305円。ドル・円は1ドル=116.10-20円。ロシアとウクライナによる外相会談で期待された停戦交渉の具体的な進展がなかったことで、資源価格の先高観懸念がくすぶる形となった。このため、INPEX<1605>や三井物産<8031>、日本冶金工業<5480>、大平洋金属<5541>などが堅調となりそうだ。そのほか、供給網逼迫への思惑や配当権利取りを意識した動きから商船三井<9104>など海運にも買いが向かいそうだ。一方、米2月消費者物価指数(CPI)が40年ぶり最大の伸びを示し長期金利が大きく上昇していることもあり、東エレク<8035>、イビデン<4062>、村田製<6981>、ファナック<6954>などのハイテク株のほか、リクルートHD<6098>、ラクス<3923>、Sansan<4443>などのグロース(成長)株が軟調となりそうだ。 <FA>
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