個別銘柄戦略:スクリンやENEOSなどに注目

3連休明け27日の米国市場ではNYダウが351.82ドル高の36302.38、ナスダック総合指数が217.89pt高の15871.26、シカゴ日経225先物が大阪日中比320円高の28970円。28日早朝の為替は1ドル＝114.80-90円（27日午後3時は114.42円）。ハイテク株を中心に買いが入った連休明けの米国市場を受け、ソニーG<6758>、村田製<6981>、TDK<6762>、三井ハイテク<6966>などの堅調な動きが予想される。また、フィラデルフィア半導体株指数（SOX指数）が+2.72％と大幅高となったことを追い風に、東エレク<8035>の連日での上場来高値更新が期待され、レーザーテック<6920>、スクリン<7735>、アドバンテスト<6857>などにも買いが向かおう。また、原油先物高からINPEX<1605>やENEOS<5020>、三井物産<8031>も買われそうだ。 ＜FA＞