starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

今日の為替市場ポイント:米長期金利上昇で円買い抑制へ


10日のドル・円は、東京市場では105円38銭から104円82銭まで反落。欧米市場では、104円97銭から105円49銭まで反発し、105円26銭で取引終了。本日11日のドル・円は、主に105円台で推移か。米長期金利の上昇を意識して、リスク回避的な円買いは引き続き抑制される見込み。

報道によると、アザー米厚生長官は10日、米メディアとのインタビューで、「今月末以降、ファイザーのワクチン2000万回分を受け取る」と述べた。最終的な決定はワクチンの有効性に関するデータを精査した後になるようだが、同長官によると福祉施設の高齢者や医療従事者、救急隊員への接種を始める可能性が高いようだ。アザー米厚生長官は、モデルナなど他の製薬会社のワクチンも利用可能となる見込みであるとの見方を伝えており、「来年4月上旬頃までには、ワクチン接種を希望する全ての米国民に十分な量のワクチンを提供できると期待している」との見方を伝えた。

ワクチンの有効性や持続性などの検証は十分ではないものの、新型コロナウイルスの抗体薬の配布も近く開始されることから、米国経済が正常化に向かう時期は多少早まる可能性がありそうだ。



<FA>

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.