本日のマザーズ先物は続落が予想される。26日の米国市場は、欧米で新型コロナウイルス感染が一段と拡大し、一部欧州地域では規制強化で世界経済の見通しが悪化したため寄り付きから下落。さらに、米国大統領選への不透明感や追加経済対策の交渉行き詰まりで投資心理がさらに悪化し、引けにかけて下げ幅を拡大した。ハイテク通信株の比率が高いナスダックは反落した。本日のマザーズ先物は米国市場が大幅安となるなど外部環境の悪化や、ナイトセッションが軟調に推移した流れを引き継ぎ続落でのスタートが予想される。国内では、NTTデータ<9613>や三菱商事<8058>など7社が貿易業務の完全電子化に乗り出すと日本経済新聞が報じている。貿易事務は紙ベースの事務処理が根強く残っていた業界だけに、企業のデジタル化の加速が好感され、時価総額上位のAIinside<4488>や弁護士ドットコム<6027>などに思惑が向かい相場を下支えすることが期待される。本日の上値のメドは1220.0pt、下値のメドは1112.0ptとする。 <FA>

情報提供元:FISCO
記事名:「マザーズ先物見通し:続落、経済見通しなど外部環境悪化が嫌気