米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数は96.3万件と、予想外にパンデミックで経済が封鎖された3月中旬以来で初めて100万件を割り込んだ。失業保険継続受給者数は1548.6万人と、前回1609.0万人から予想以上に減少。4月初旬以来の低水準となった。
同時刻に発表された7月輸入物価指数は前月比+0.7%となった。伸びは6月+1.4%から鈍化したものの予想+0.6%を上回った。前年比では−3.3%と6カ月連続のマイナスで予想-3.1%も下回った。

雇用関連指標の改善を好感しドルが強含み推移。ドル・円は106円95−00銭と107円を試す展開。ユーロドルは1.1835−40ドルで伸び悩んだ。

【経済指標】
・米・先週分新規失業保険申請件数:96.3万件(予想:110.0万件、前回:119.1万人←118.6万件)
・米・失業保険継続受給者数:1548.6万人(予想:1580.0万人、前回:1609.0万人←1610.7万人)
・米・7月輸入物価指数:前月比+0.7%(予想:+0.6%、6月:+1.4%)
・米・7月輸入物価指数:前年比−3.3%(予想:-3.1%、6月:−3.9%←-3.8%)

<KY>

情報提供元:FISCO
記事名:「米週次新規失業保険申請件数、3月中旬来初めて100万件割れ、ドル強含む