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個別銘柄戦略:ソニーやソフトバンクに注目


5日の米国市場では、NYダウが373.05ドル高の27201.52、ナスダック総合指数が57.23pt高の10998.40と上昇したが、シカゴ日経225先物は大阪日中比40円安の22470と緩んだ。6日早朝の為替は1ドル=105円50-60銭
(昨日大引け時は105.67円付近)。本日の東京市場では、前日の米国株高と長期金利上昇を手掛かりに三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、東京海上<8766>など大手金融株の買いが予想され、ソフトバンクG<9984>も米国株に連れ高する格好となろう。トヨタ<7203>が午後の取引時間中に決算発表を予定している。業績上振れ期待は強いが、業績低迷企業が多いだけに、4-6月期業績が市場予想通りでも見直し買いが入ろう。輸出セクターでもファナック<6954>、日産自<7201>など業績不安のある銘柄はさえない値動きが予想される。また、不動産仲介大手の三鬼商事による7月のオフィス空室率が本日発表され、三井不<8801>、菱地所<8802>をはじめとする大手不動産株やREITの大型銘柄の軟化リスクに留意したい。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測された日本電気硝子<5214>、ダイキン<6367>、ソニー<6758>、丸紅<8002>、平和不<8803>、ソフトバンク<9434>、トランスコスモス<9715>などに注目。

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