米国株式は小幅高にとどまる。ダウ平均は3.33ドル高の28135.38、ナスダックは17.56ポイント高の8734.88で取引を終了した。小幅下落して寄り付いたものの、米中通商交渉で中国が会見を開き、第一段階目の合意に達したことで買いが広がった。しかし、目先の材料の出尽くし感もあり、その後は小幅な値動きで揉み合う展開となった。セクター別では、ソフトウェア・サービスや公益事業が上昇する一方で自動車・自動車部品やエネルギーが軟調。

ソフトウェアのオラクル(ORCL)は、増益ながら売上高が横這いとなる決算を発表して下落。また半導体のブロードコム(BRCM)も冴えない決算を発表して売られた。会員制卸売のコストコ・ホールセール(COST)は、決算で売上高が予想を下振れ軟調推移となった。一方でソフトウェアのアドビ(ADBE)は、売上及び利益とも予想を上回る好決算を発表して堅調推移となった。

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情報提供元:FISCO
記事名:「NY株式:小幅高にとどまる、米中合意も材料出尽くし感