個人投資家R：臆病なデイトレーダーほど大胆な行動をすべき理由【FISCOソーシャルレポーター】

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家R氏（ブログ「デイトレで勝てない人のためのブログ」を運営）が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2019年11月12日12時に執筆

こんにちは。『デイトレで勝てない人のためのブログ』を執筆しているRと申します。私自身、デイトレで勝てなかった頃、1つのブログと出会い、変わっていくことが出来ました。1人でも多くの方が勝てるようになるきっかけになれたら嬉しく思います。

■上がると思っても躊躇するケース

狙っていた銘柄に上昇初動の動きが見られた時、すぐに買い付くことが出来るでしょうか。最初のうちは出来るかも知れません。しかし騙し上げのような値動きで失敗する経験があるトレーダーはここで躊躇してしまうケースが多くなるのではないでしょうか。

おそらく心の中ではいけるという確信がありつつも、過去の経験がフラッシュバックし、もう少し様子を見てからにしようという流れになってしまうのでしょう。

不思議なことにそういう時に限って株価は素直に上昇し、「買っておけば・・・」という強い後悔を残しやすくもあります。

■リスクを高めてから買ってしまうケース

「買っておけば」という考えとともに「考え方は正しかった」という感覚も出てくるでしょう。さらに「せっかく見つけたチャンス」という思いも残るかもしれません。すると先ほどよりも値上がりした状態でその銘柄を買ってしまうものです。

様子見をしたことで、さらに強い確信を持って買っているようにも見えますが、それは厳密には違うはずです。実際には先ほど買えなかった、買う勇気が持てなかったところに上昇があったことで焦りが出て買ってしまっているのだと考えます。

つまり上昇があったことでリスクが軽減されたわけではなく、上昇した分だけリスクが高まった格好になっているのです。

■とにかく即行動をすること

デイトレーダーにおいて大事なことは、とにかく即行動することです。前述のように躊躇してしまえばリスクが高まった状態での買いを繰り返すことになるでしょう。デイトレで勝てない人の多くはこの共通点があると思います。

周りと同じでは勝てません。周りよりも一歩先、もしくは一歩後を行くことで違う世界が見えることもあります。理想は即行動を起こし、一歩先を行くことです。それがどうしても無理な場合は「チャンスはいくらでもある」という精神を持ち、逃したはずのチャンスに飛び付くのはやめましょう。

■大胆な行動こそリスクを軽減する

急落を買う逆張りトレードにおいても、順張りのブレイク局面においても1回目こそ最もリスクが低いと言えます。スイングトレード、中長期投資においては二番底を確認したり、数回目のブレイクを狙ったりする方がリスクを軽減出来ることもあるでしょう。

しかしデイトレードにおいては1回目こそ一番のチャンスになりやすいものです。多くの人が迷いながら尻込みしている時、そこで大胆にも買いを入れられる人こそ勝ちへ近付くものです。よく考えてみて下さい。

1回目の急落を買い、戻り出したらどうでしょうか。急落時にチャンスだと思いつつも尻込みした人がそこで買いを入れてくるはずです。大胆にも最初の急落で買えた人は尻込みしていた人たちが入れる買いに対して売るだけで簡単に利益が出せるのですから。

怖いと感じるのはわかります。私自身も怖くて動けない場面などいくらでもあります。しかしそこで動ければもっと有利にデイトレードは進められるはずなのです。臆病だからこそ大胆に。私自身も今後の課題としていきたいと思っています。

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いかがだったでしょうか。今回はここまでですが、「デイトレで勝てない人のためのブログ」サイトを開設し、私が使っている負けない手法の内容やお役立ち情報を大量に載せました。
「デイトレ　勝てない人」で検索すると上の方に出てきますので是非ご覧下さい。

また、この度、『Ｒょーへー』というペンネームで『初心者にもできる逆張りデイトレードの極意』というタイトルの書籍を出版させていただく運びとなりました。自分の手法や考え方はもちろん全て書いてあります。12月上旬の発売となります。良かったらご覧になってみて下さい。

あくまで私個人が勝てるようになった経緯に基づいた個人的な意見になります。参考になるという方もいれば、参考にならない方もいらっしゃると思います。

どんな人にも面白いと思ってもらえるような記事作りに励んでいきたいと思いますのでよろしくお願いします。

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執筆者名：R
ブログ名：デイトレで勝てない人のためのブログ



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