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マザーズ先物概況:投資家の関心が一部銘柄に向かう中、小幅に上昇(7月30日)


30日のマザーズ先物は前日比5.0pt高の882.0ptと小幅に上昇して終了した。高値は885.0pt、安値は878.0pt、取引高は471枚。

本日のマザーズ先物は、主力の東証1部市場で、半導体関連株の一角が買い直されたことなどから、日経平均が3日ぶりに反発。マザーズ市場にも買いが波及し、マザーズ先物も小幅高となった。主力企業の決算発表がピークを迎えており、個人投資家の関心は主力の東証1部市場銘柄に向かっており、マザーズ市場はやや手掛かり材料に乏しい状況だった。こうしたなか、好決算銘柄など個別に材料にある銘柄を中心に買われるにとどまり、マザーズ先物は小幅なレンジ内での推移にとどまった。本日のマザーズ市場は、成長への市場の期待が大きいことを示す株価売上高倍率(PSR)が、中堅上場企業『NEXT1000』のトップとなった」と一部で報じられたKudan<4425>が前日比1040円(+11.17%)高の10350円と3日ぶりに大幅に反発し、上半期の営業利益が大幅な増益となったエリアリンク<8914>は前日比112円(+10.79%)高の1150円と急反発した。また、アクセルM<3624>やブシロード<7803>などが値上がり率上位になった。

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