starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

7月23日のNY為替概況


 23日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円29銭へ上昇後、108円03銭まで下落し、108円25銭で引けた。金利先安感を受けた欧州通貨安でドルが上昇。その後、予想を下回った米7月リッチモンド連銀製造業指数や住宅関連指標でドル買いが一時後退した。しかし、米国の交渉団が来週中国を訪問することが明らかになると、米中貿易協議の進展期待が広がりドル買いが再燃。

ユーロ・ドルは、1.1175ドルから1.1148ドルまで下落し、1.1150ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)の今回の定例理事会でサプライズ利下げの思惑も浮上しユーロ売りが加速。

ユーロ・円は、121円13銭から120円91銭まで下落。米中貿易交渉の再開で底堅い展開となった。

ポンド・ドルは、1.2456ドルから1.2499ドルまで上昇した。英国の欧州連合(EU)離脱強硬派のジョンソン氏が次期首相に選出されたため合意ない離脱懸念がくすぶりポンド売りが優勢となったが、政局不透明感の払しょくで下値も限定的だった。

ドル・スイスは、0.9830フランから0.9859フランまで上昇した。


【経済指標】・米・7月リッチモンド連銀製造業指数:-12(予想:5、6月:2←3)・米・6月中古住宅販売件数:527戸(予想:532万戸、5月:536万戸←534万戸)・米・5月FHFA住宅価格指数:前月比+0.1%(予想:+0.4%、4月:+0.4%)・ユーロ圏・7月消費者信頼感指数速報値:−6.6(予想:-7.1、6月:-7.2)



<KY>

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.