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欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、低調な米雇用統計に思惑


4日の欧米市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。前日発表された米国の雇用関連指標が弱く、明日5日に発表される6月米雇用統計の低調な内容に思惑が広がり利下げを意識した売りが先行しやすい。ただ、米独立記念日に伴う休場で、ドルの下げは小幅にとどまりそうだ。

3日に発表された米経済指標のうち、失業保険申請件数は予想を上回る22万人超となった。同件数は4月に19万人台で大底を打ったとみられ、その後は増加傾向が続いている。一方、6月ADP雇用統計は、民間部門の雇用者数が前月比+10.2万人と、予想の+14.0万人を下回った。前月分は+2.7万人から+4.1万人に上方修正されたものの、2カ月連続で低水準にとどまることは最近ではなかった。それらを受け、明日の6月米雇用統計で雇用情勢の悪化が示されるとの思惑から、連邦準備制度理事会(FRB)を意識したドル売りに振れやすいだろう。

本日のアジア市場ではそうした観測から、ドル・円は一時107円後半で小幅に下落する場面もあった。半面、日経平均株価が前日終値を上回ったことで、株高を好感した円売りがドルをサポート。この後の欧米市場では、米国の独立記念日に伴うNY市場の休場で薄商いとなる見通し。世界的に債券買いが進むなか米10年債利回りは2.0%を下回る低水準で推移しており、ドル買いは後退しよう。ただ、為替取引が本格化するのは5日以降とみられ、今日についてはドルの下げは限定的とみる。

【今日の欧米市場の予定】
・18:00 ユーロ圏・5月小売売上高(前月比予想:+0.3%、4月:-0.4%)
・米国休場(独立記念日)




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