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時間のリスクを考える~投資の学校(高井ひろえ)


こんにちは、フィスコマーケットレポーター高井ひろえの「投資の学校の気になるレポート」です。投資の学校プレミアムの特別講師である矢口新先生のコラムについて興味深い記事を見つけましたのでご紹介いたします。

本日ご紹介するコラムは、矢口先生が書かれた『時間のリスクを考える』という記事です。本記事では、矢口先生がご自身なりの「時間のリスク」についてご説明されています。

先生は色々なところで「相場のリスクとは、時間のリスクである」とお話されていますが、相場リスクの例としては、「マーケットリスク、信用リスク、その他のリスク」があると説明します。これらの共通点は『時間が経過しないと、顕在化することもない』ことだと話します。つまり、『時間がたてばたつほどリスクも大きくなるにも関わらず、それに見合うリターンが約束されているわけでもない』ということだと説明。そこで、『「確実に利益を上げたい」と思うなら、「高値で売り、安値で買う」のが一番です』と話します。

一方で、『長期投資が有利に働く場合もあり得ます。それは、「他人の資金を預かるプロが運用する場合」です』と説明します。確かに、自分がプロの運用者の場合、短期間で利益を出したところで解約されてしまったら、落ち着いて仕事ができないですよね。

これらのことを受け、矢口先生は『プロはともかくとして、個人投資家の方にとっては、短期トレードが最も優位性のある運用だといえます。時間のリスクを持ち越さなくて済むからです』と伝えます。そして最後に、『短い時間であっても、「高く売って、安く買う」ができれば、着実に利益は出せる』ということを覚えておきましょうと締めくくっています。

上記の記事の詳細コメントは、株式会社ファイナンシャルインテリジェンスが運営している「投資の学校プレミアム」の1月24日付のコラムである『時間のリスクを考える』にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

高井ひろえの「気になるレポート」は各種レポートを高井ひろえの見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合がありますので、ご留意くださいませ。

フィスコマーケットレポーター 高井ひろえ




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