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1月28日のNY為替概況


  28日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円49銭から109円16銭まで下落し109円40銭で引けた。世界経済の成長鈍化懸念やトランプ大統領が国境の壁建設資金に関して合意できなければ、再び政府を閉鎖する可能性を示唆しため警戒感からドル売りやリスク回避の円買いが優勢となった。その後に発表された米12月シカゴ連銀全米活動指数や米1月ダラス連銀製造業活動指数の改善を受けて、ドル売りが後退した。

ユーロ・ドルは、1.1405ドルまで弱含んだのち、1.1444ドルまで上昇して1.1430ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は欧州連合(EU)議会証言で、最近の指標が弱く、「必要とあれば、全ての手段を利用する準備がある」と発言。ユーロ売りが一時加速した。しかし、総裁は景気の弱さが深刻でなく、成長鈍化に対処するための一段の刺激策は必要ないとの考えを示したため、追加緩和観測を受けたユーロ売りが後退した。

ユーロ・円は、124円65銭まで下落後、125円00銭へ反発。

ポンド・ドルは、1.3137ドルから1.3180ドルまで上昇した。

ドル・スイスは、0.9927フランから0.9906フランまで下落した。

[経済指標]・米・12月シカゴ連銀全米活動指数:0.27(11月:0.21←0.22)・米・1月ダラス連銀製造業活動指数:1.0(予想:-2.1、12月:-5.1)

    

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