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個人投資家R:暴落相場を乗りこなそう【FISCOソーシャルレポーター】


以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家R氏(ブログ「デイトレで勝てない人のためのブログ」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2018年12月21日18時に執筆

こんにちは。12月は私自身も自信を失い、数日間相場から離れることもありました。相場と付き合う上で、相場から離れることは良くないと思うのですが、それでも・・・という時もあるかと思います。

■経験が通用しない相場

前回レポートでも触れましたが、リーマンショック以降で長い下落相場はきていません。そのため、現在相場に向かっている多くの人が本格的な下落相場を経験していません。

私の個人ブログでは11月あたりから、最近の暴落とは違った下落であることを書いてきました。それは売りが売りを呼ぶというよりも、買い手不在相場のようになっていた点です。

少し前であれば、静かに買い場を待っていた人も多く、リバウンドが始まれば一気に買いが入り、大きな上昇も得られていました。しかし最近ではリバウンドが始まっても、それを逃げ場とする人の方がはるかに多い印象で、買いが続かない相場になってしまっています。

リーマンショック以降では経験のない相場だと思いますので、ここ数年の経験が全く生かせない相場とも言えます。


■木を見ず森を見る

当たり前のことを言うようですが、個別銘柄よりも指数など大きな視点を持ちましょう。こういう暴落パニック相場は悪いことばかりではありません。

指数主導になるため、銘柄選定ミスなどによる不運な負けがあまりありません。指数の反発を捉えれば、ある程度どんな銘柄でも連動してくれるという相場になるからです。

そういう意味でも木を見ず、森を見ることを第一に考えることが大事です。

■森の中の木を見る

では、個別銘柄を見る場合はどのようなことを考えればいいのかを皆さんにお伝えしたいと思います。ただ、個別銘柄に関してはあくまでリーマンショック時に利益を出した私個人の経験=主観に過ぎませんので、ご注意下さい。

こういう相場の中で上昇する銘柄は非常に目立ちます。値上がりランキングにも簡単に顔を出せるので人の目に触れる時間が多くなります。そうなるとデイトレーダーや、短期トレーダーが資金の逃げ場として利用するケースも多くなります。そのため、材料が出て強そうに思えても、それは当日の資金の逃げ場でドレッシングされた面もあるのです。

ですから1日しか持たずに行ってこいとなってしまうケースもこういう相場では多いです。目先の動きで冷静さを欠いたジャンピングキャッチ等をしないよう気を付けましょう。

こういう相場では、むしろ先行して下げ過ぎてしまう銘柄があります。周りよりも下げ過ぎた銘柄を狙うことで、一時的なリバウンドはむしろ狙いやすくなるのです。全体が下落基調の中で、より弱い銘柄を買うというのは正気に思えないかも知れませんが、私はリーマンショック時、そのようなやり方で利益を出していました。

今回もすでにその水準にきていると考え、リスク管理は徹底していますが、このようなやり方を始めているところで、今のところはうまくいっています。しかし相場というのは、想定外のさらに想定外という動きをすることもありますので、まずい!と思った時は迷わずロスカットも出来るようにしましょう。


いかがだったでしょうか。今回はここまでですが、「デイトレで勝てない人のためのブログ」サイトを開設し、私が使っている負けない手法の内容やお役立ち情報を大量に載せました。

「デイトレ ブログ」で検索すると上の方に出てきますので是非ご覧下さい。

あくまで私個人が勝てるようになった経緯に基づいた個人的な意見になります。参考になるという方もいれば、参考にならない方もいらっしゃると思います。

どんな人にも面白いと思ってもらえるような記事作りに励んでいきたいと思いますのでよろしくお願いします。


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執筆者名:R
ブログ名:デイトレで勝てない人のためのブログ



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