マザーズ先物概況：大幅続伸、米国株の上昇や円安を受けて買い戻し続く

30日のマザーズ先物は大幅続伸した。前日比18.0pt（+1.76％）高の1037.0ptで取引を終えた。高値は1037.0pt、安値は1020.0pt、売買高は2598枚。

マザーズ先物は大幅続伸。前日の米国市場では、ナスダック総合指数やS&P500がそろって史上最高値を更新するなど米国株が上昇基調をたどっているほか、為替も円安基調が続いた。外部環境の良好さから投資家マインドが一層改善し、マザーズ先物にも買いが波及した。また、日経平均が連騰疲れから上値の重い展開となるなか、主力の東証1部市場に比べ出遅れ感の強い新興市場に投資資金が振り向けられたこともマザーズ先物高に寄与したとみられる。本日のマザーズ市場では、医療機器製造販売業の許可を取得したことが好感されたJMC<5704>や、米国のテクノロジー関連株の上昇に連動する形で、ALBERT<3906>がストップ高となった。




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