20日の日本国債市場概況：債券先物は150円51銭で終了

＜円債市場＞
長期国債先物2018年9月限
寄付150円41銭 高値150円54銭 安値150円40銭 引け150円51銭
売買高総計21667枚

2年　391回　-0.130％
5年　136回　-0.090％
10年 351回 　0.095％
20年 165回 　0.615％

債券先物9月限は、150円41銭で取引を開始。翌日実施の20年入札を控え売りが先行したとみられ、150円40銭まで下げた。その後、日経平均株価の下落や上海総合指数の軟調推移(引けにかけては反発)を受けて買いが優勢になり、150円54銭まで上げた。現物の取引では、2年債が売られ、5年債、10年債、20年債が買われた。

＜米国債概況＞
2年債は2.61％、10年債は2.86％、30年債は3.01％近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。（気配値）

＜その他外債市況・10年債＞
ドイツ国債は0.31％、英国債は1.24％で推移、オーストラリア10年債は2.52％、NZ10年債は2.55％。（気配値）

[本日の主要政治・経済イベント]
・24:00　ボスティック米アトランタ連銀総裁が討論会参加（米国経済見通し）



＜KK＞