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個別銘柄戦略:KLabや栗田工が注目される


トランプ米大統領の新関税措置が引き続き市場の混乱要因になることが警戒される。2日の米国市場ではNYダウは続落となったが、ナスダックは半導体関連が買われており、4日ぶり反発で同指数は25日線を回復。この流れからハイテク株の一角には波及が意識されるが、全体としては下へのバイアスが強まりやすいだろう。週末には先物・オプション特別清算指数算出(メジャーSQ)も控えているため慎重姿勢は崩せない。一方で個人主体の需給状況は良好とみられる。主要指数のトレンドが悪化する中、中小型株には逆行高をみせる銘柄が散見される。VIXショック時の急落によって個人の需給整理は一気に進んでおり、現在はキャッシュポジションを高めていると考えられる。そのため、外部環境に左右され難い中小型株等へは資金が向かいやすいだろう。好業績銘柄や成長性の高いテーマ株等への物色は根強いとみておきたい。個別で強気格付けや格上げ等が観測されているところでは、KLab<3656>、栗田工<6370>、カカクコム<2371>に注目。

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