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値動きに一喜一憂しない大切さ~投資の学校(高井ひろえ)


こんにちは、フィスコマーケットレポーター高井ひろえの「投資の学校の気になるレポート」です。投資の学校プレミアムの講師である戸松信博先生のコラムについて興味深い記事を見つけましたのでご紹介いたします。

米国市場の動向を受け、米長期金利上昇に対する警戒感から資金引き揚げの動きが広がっており、週初から日経平均は一時1600円を超える下落する場面がみられました。相場の方向感も掴みにくいなか、積極的に買い入れるタイミングが難しいですね。

さて、そんななかで同コラムでは、戸松信博先生が直近の日本市場の見通しについて述べています。まず戸松先生は、『経済指標に表れる数字、結果をもとに考えればその株価変動が本当に相場の転換点となるのか読み解ける』と切り出し、足元の国内外の不安定な相場について、『経済や企業収益は非常に強いままであり、長期上昇トレンドがしっかりとしていることから、相場判断を変えずに上昇継続する』と判断しています。

続けて、『たとえ、2月一杯を調整モードで進むとしても、桜の咲くころまでには1月23日に付けた高値を更新する可能性が高い』とみています。また、『決算発表が進みだしており、かつてないほどの好決算揃いで、早くも予想EPSが上昇し始めており、調整が続くほどにEPSから見た株価評価が割安に映ってくる』との見解を述べています。

最後に、『目の前の値動きにメンタルが動かされていては、相場全体の状況を見誤ることになります。そうすると、チャンスを逃してしまったり、無駄な損失を出す可能性もあります。相場に参戦する際は、目の前の値動きに惑わされないことを意識して取り組んでみてくださいね』とまとめています。これまでの戸松先生の見方を踏まえて、短期的な値動きというより経済や企業収益なども勘案して相場見通しをたてていきましょう。

なお、上記の記事の詳細コメントは、株式会社ファイナンシャルインテリジェンスが運営している「投資の学校プレミアム」の2月6日付のコラムである『値動きに一喜一憂するな!』にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

高井ひろえの「気になるレポート」は各種レポートを高井ひろえの見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合がありますので、ご留意くださいませ。

フィスコマーケットレポーター 高井ひろえ




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