下値固めから次第に煮詰まり感も【フィスコ・ビットコインニュース】

ビットコインは、12月8日高値2,500,000円において形成した長い上ヒゲを消すことができず、12月17日戻り高値2,330,000円をピークとした調整トレンドを継続。日足チャートでは、5日、25日線との短期デッドクロスを示現している。一方で1,500,000円処での下げ渋りもみられており、下値固めから次第に煮詰まり感が意識されてきている。ボリンジャーバンドでは、8日高値形成時に+2σを大きく上放れており、一気に買われ過ぎ感が台頭。その後の調整で-2σに接近してきており、同水準が下値支持線として意識されやすいほか、今後支持線として機能する可能性が高く、足元、調整一巡感からの反転も見込めそうだ。


※ビットコイン/日本円はフィスコ仮想通貨取引所を参照。



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