マザーズ先物概況：大幅反発、主力大型株の切り返しが支援材料に

24日のマザーズ先物は15pt（上昇率1.30％）高の1165ptで取引を終えた。高値は1165pt、安値は1148pt、売買高は554枚となった。朝方は週末要因によるポジション調整の動きがみられた。しかし、マイナススタートした日経平均が次第に下げ幅を縮小し、プラスへと転じたことを支援材料に、マザーズ先物も引けにかけて連れ高となった。5日線が下値支持線として機能し、大幅な上昇に。海外勢のフローが限られるなかで、足元で強い動きをみせていた直近IPO銘柄や好業績銘柄中心に関心が向かい、個人投資家による中小型株への物色意欲の強さが窺えた。



＜SK＞