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今日の為替市場ポイント:日経平均の動向を意識した相場展開に


16日のドル・円相場は、東京市場では112円08銭から111円65銭まで下落。欧米市場ではドルは111円66銭から112円29銭まで反発し、112円19銭で取引を終えた。

本日17日のドル・円は、112円台前半で推移か。米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長をめぐる思惑を背景にドル買い・円売りが優勢となるか。日経平均株価の動向を眺めて、112円台前半で底堅く推移するとみられる。

米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長をめぐる思惑が広がる中、ドル買い・円売り基調が優勢となっている。トランプ米大統領がFRB次期議長候補の一人として「タカ派」寄りのスタンフォード大学のジョン・テイラー教授と面会し、好印象を得たと報じられたことから、今後の米低金利政策の転換が意識された。一方で、来年2月に任期を満了するイエレンFRB議長と19日に面会すると報じられ、続投指名の可能性も浮上している。

また、最近の下落を受けて、持ち高調整のドルの買い戻しが目立っているほか、10月のNY米連銀製造業景気指数が30.2と前月(24.4)から上昇したことも、ドルの支援材料となっているもよう。日経平均株価が本日も堅調に推移した場合、112円台前半で底堅く推移するとみられる。



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