10時40分時点の日経平均は51円安、防衛関連への物色再燃

10時40分時点の日経平均は前日比51.70円安の20295.78円。TOPIXは前日比4.59pt安の1664.15pt。

東証1部の売買代金トップは任天堂<7974>。その他、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>、日産自<7201>、石川製<6208>、NTT<9432>などがランキング上位に続いている。

東証1部の騰落状況は値上がり439銘柄、値下がり1448銘柄。値上がり率上位銘柄は、阿波製紙<3896>、石川製<6208>、レーザーテック<6920>、OKAYA<6926>、中国工業<5974>など。

北朝鮮の金正恩委員長の史上最高の強硬対抗措置を検討との発言や、北朝鮮外相が太平洋上での水爆実験を実施を示唆したことを受け、石川製<6208>などの防衛関連や、阿波製紙<3896>など電磁波関連などへの物色が再燃している。そのほか、ほぼ1年分の売上規模にあたる大口受注の獲得を発表したレーザーテック<6920>などにも関心が向かっているようだ。



＜DM＞