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NY為替:ドル反発、米債務上限短期引き上げ合意を好感


6日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円71銭へ下落後、109円40銭まで上昇し、109円22銭で引けた。タカ派で年内あと一回の利上げを支持していたフィッシャー米FRB副議長の辞任表明を受けてドル売りが優勢となった。その後、トランプ米大統領が北朝鮮に関して軍事行動が最初の選択ではないと述べたほか、議会と債務上限の3カ月間引き上げで合意したとの報道が好感され、リスク回避のドル売り・円買いが後退した。

ユーロ・ドルは、1.1950ドルから1.1908ドルまで下落し、1.1918ドルで引けた。関係筋が欧州中央銀行(ECB)によるQEに関する決定が10月26日以降になる可能性、インフレ見通しを引き下げる可能性に言及したため、ユーロ売りが強まった。ユーロ・円は、129円63銭から130円40銭まで上昇。リスク選好の円売りが再燃した。ポンド・ドルは、1.3082ドルまで上昇後、1.3035ドルまで反落。ドル・スイスは、0.9530フランへ下落後、0.9582フランへ反発した。安全通貨としてのフラン買いが後退した。



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